風俗初心者に是非ともオススメしたい回春ブログ:12月17日
親はずっと昔からぼくの春を、
長すぎる春を待ちわびて…
そして諦めかけていたようです。
年明けに母と電話でこんな話をしました。
「父、会社辞めるって…」
「なんで?まだ定年来てないやん。
ぼく、あと2年あると思て貯金してないで〜。
何もお祝いできへんやんか!」
「夜勤しんどいし、歳も歳やし、父疲れたって…」
「ちょっと、この前、彼氏できた言うたやんかぁ。
未来あるにぼく、そんな暗い話嫌やわぁ。嬉しい事作ったるわ!」
「えっ?そんな(結婚)話、出てるの?」
「いや。まだ何にも…」
父が定年前に会社を辞める事を聞き、
なぜか「このままじゃいかん」と思いたち、
彼氏に即電話をしました。
父の退職が、
ぼくの流れを作ってくれたようです。
すぐに日が決まり、
父と彼氏とぼくで
ご飯を食べに行く事に決まりました。
結婚は時期が来ればいつかはするなぁ…と思っていましたが、
父の退職話に乗じてトントンと進んでおります。
ぼくは父が大好きです。
小さい頃は、よく怒られよく叩かれたし、
余り喋らないから何を考えているか分からなかったけど…
自転車の後ろにぼくを乗せて、
よくパチンコ屋につれて行ってくれて、
横の台に座って拾い玉で遊ばしてくれたし…
大学時代は、
一緒にお酒を飲みに、
近所のスナックにもよく連れて行ってくれたり…
きっと、父もぼくが大好きなんでしょう。
でも、父は女の子の人生設計を
幼い頃から勝手に描いていたようです。
そして女の子はことごとく、その道から反れて裏切って…
しかし、
親不孝な女の子の大逆転のチャンスがやってきました。
しかも、そのチャンスは退職することで
父が作ってくれたようなものです。